FOR IMMEDIATE RELEASE

CHIEKO TANEMURA OF UNITED STATES WAS AWARDED HONORABLE MENTION
IN THE MONOCHROME AWARDS 2017 COMPETITION

MONOCHROME PHOTOGRAPHY AWARDS ANNOUNCES WINNERS
OF MONO AWARDS 2017 COMPETITION

London, UK (14 January 2018) – Photographer Chieko Tanemura of United States was Awarded Honorable Mention in People for the winning entry Regina Preparing Beef for Sunday Lunch at prestigious Monochrome Awards honouring Black & White Photograph

The 2017 Monochrome Awards received 8942 submissions from 87 countries around the world. Winning images were selected by panel of international judges, including: Pia Elizondo, Michel Rajkovic, Ben Nixon, Norma I. Quintana, Martin Stavars, Allison Barnes, Katarina Balgavy, Claire A. Warden, David Johndrow and Stefano Brunesci.

 

 

 

 

 

*新年明けましておめでとうございます。
2018年も相変わりませず、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………………………………

*写真集『So Sweet to Come Home to』〜心が還る町〜

152ページ・ハードカバー 十二月Blurbよりリリースのご案内です。
この本は、『My California』の改訂版ですが、今年度の写真も加え、内容を刷新いたしました。
温暖で多様性に富み、食文化の発達したカリフォルニアは、日常生活の快適さはもとより
豊かな被写体に溢れた写真家の心を捉えて離さない場所ですが、
長年住み慣れたカリフォルニアは、他州に移った現在も、
やはり私にとりましては、大切な想い出の詰まった、
永遠までも『心が還る町』であるようです。

 

 

 

 

 

 

 

*写真集 『道草:Touching Beauty in the Mundane』

122ページ・ハードカバー 十一月Blurbよりリリースのご案内です。

 

 

神々しいまでの自然の瞑想

秋の静寂を這うような 風の子守唄に そっと耳を澄ます

輝く陽光に揺らめく そよ風のささやき

ほらっ 見て 幾重にも重なる時を映すパテイナの美しさ

人々の楽しいひと時が物絵巻物のように透ける 古いダイナー

天井からのレンブラントの光は グラスの水さえバカラよりきれいよ

壁に束ねられた古い電線は 優雅な曲線のライブ・アートだわ

魚屋さんの魚たちの微妙な淡い色合いは まるで絵画展のよう

朝の散歩の花や景色は いつも私を捉えて離さないし

いつだって私はうっとりと見とれてしまう 子供たちに注がれるやさしい眼差し

素朴な暮らしや受け継がれる伝統の美しさの気高さ

私の周りに溢れる美しいものたち

生きることの歓びと倖せを映しながら

ささやかな暮らしの中に光る美しいものたちは 泉のように不滅だ

 

 

 

 

 

 

2017年11月1日 霜月便り

ここオハイオの晩秋は、ほぼ収穫も終わり、
大豆畑は広大な何もない平地と化し、とうもろこし畑は茎を残すのみ。

小さな子供たちは、刈り取られた道端の雑草を丁寧に熊手で寄せ集め、
楓の大木が散らす落ち葉や干し草と共に、天然のマルチを畑に蒔いた。

ぼんぼりの揺れる下、活力のある大地の匂いを残したままの藁椅子に憩いながら
200個以上もある山盛りのリンゴを、
少年たちが、木製の古いアップル・サイダー・ジューサーで潰してゆくのを眺める。
甘いりんごの匂い、熱々のドーナッツにサンドイッチとフレンチ・プレス・コーヒー。
それは紛れもない今も昔も変わらぬアメリカそのもの。
訪う人々は、インデイアン・サマーの心地よさに包まれながら談笑する秋祭り。

その恒例の葉月のおもてなしも早すぎて、
村の素朴な暮らしは、大地の恵と神に感謝を捧げる感謝祭を静かに待っているようだ。

私は、間もなく一家と共に、
ミネスタ州のハテライトを訪ね撮影する旅に出かける。

旅から戻れば感謝祭、アドベントと、、、季節は足早に過ぎ行く季節だけれど、
夕陽に染まる、美しいブドウ畑の照り葉に、
緑滴る夏を想い、
一年で最も人の温もりが嬉しい団欒のひと時に、
健やかで平穏な日々を感謝し、
愛する家族と、そして家族同様の縁を結ぶこととなった一家の倖せを願いながら、
馥郁と薫る時の移ろいを暖炉の炎に重ねる。

 

 

 

 

*写真集 『Reminiscences of Good Old Nippon』
148ページ・ハードカバー十月三日 Blurbよりリリースのご案内です。

*写真集 『Reminiscences of Good Old Nippon

まもなく編集が完了の予定です。

今朝、九月二十九日、書家の原雲涯先生より直々の嬉しいお電話を賜りました。
感謝感激です。
先生の書は、躍動感のある優美な流線と、
繊細な筆さばきが奏でる、旋律を孕んだしなやかな空間
白黒の映像美を濃縮した究極のミニマリスト・アプローチは
叙情溢れる、正に芸術の世界です。

絹を纏った貴婦人が、風と踊っているような 

このような美しい書を四季のタイトルに拝受いたしまして、
稚拙な我が写真が、縮こまっているようです。
もっと精進しなければと、反省いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生はいつも予測の出来ないドラマですが、
今日の日もまた 全く想像だにしなかった大変有り難く、心踊る、記念すべき日となりました。

人生と云う、未知なる遭遇に乾杯!

原雲涯先生、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

*Int’l Photography Awards

PRESS RELEASE

FOR IMMEDIATE RELEASE

International Photography Awards Announces Category Winners of the 2017 Competition!

This year, The International Photography Awards received 14269 of submissions from over 165 countries, and is pleased to declare that Chieko Tanemura was awarded Honorable Mention in People – Lifestyle for the winning entry Gleaners.

 

 

 

*Monovisions Photography Awards

 

 

 

 

 

 

*長々のご無沙汰お許しくださいませ。
日本の原景シリーズの一貫として、醤油の寒仕込みにお招きくださいました本地さま、
現地での撮影に追われ、シリーズの編集もそのままに月日が過ぎてしまいました。
また夏休みの帰国ラッシュでうまく帰国の航空券の調整がつかぬまま、今年は撮影が叶わず、
『子供歌舞伎保存会』の皆様にもご迷惑をおかけいたしましたこと、
心からお詫び申し上げます。来年の舞台に向けて、既に元気なお顔が勢ぞろいとのお知らせ、
充実した日々でありますよう、お祈りいたしております。

皆様にはご無沙汰ご迷惑、重ねてお詫び申し上げますと共に、
残り少ない夏の日が、穏やかで心に残る日々でありますように願っております。

2017年 8月  晩夏

 

* 新刊『私のカリフォルニア』アンソロジー写真集のお知らせです。

主にベイエリアを中心に捉えた風景、海、街模様に加え、ゴーストタウン、東シエラネバダ山脈近郊、デスバレー、中央カリフォルニアと、、、古き良き時代が香るダイナー、静物も含むカリフォルニアのアンソロジー写真集です(162ページ ハードカバー Blurbより)カリフォルニアは、その温暖な気候、文化の多様性が育んだ食通をも満足させる豊富で手頃な食の選択肢、自由と平和を愛する心、保守性を併せ持ちながらチャレンジすることにやぶさかでないしなやかさ、環境運動の先駆者としてのより良い地球への関心度、豊かな大地がもたらすオーガニック野菜や果実の充実と、、、シリコンバレーを筆頭にIT企業の発展で高騰し続ける地価や税金などの問題を除けば、カリフォルニアンたる恩恵と倖せは、誰もが大いに感じ入るところです。

光と影、色合いや質感が放つ変化に富んだ美しい景色に恵まれたカリフォルニアは、写真家の心を捉えて離さない、尽きない被写体に溢れた魅力的な場所です。この写真集は特別なプロジェクトと云うより、むしろ生活圏や道すがら思わずシャッターを押したイメージを中心に編集いたしました。古くは、Edward Weston, Ruth Bernhard, Ansel Adamsと数多くの著名な写真家を輩出した地でもあるカリフォルニアは、正に写真家にとっての理想郷であるのかもしれません。

 

 

*THE PHOTO REVIEW 

2016 Competition Web Galleries
Below are our 2016 Competition Web Galleries, which display entries specially selected by our Editor, Stephen Perloff, and other Photo Review staff.

The 2016 competition was juried by Malcolm Daniel, Curator in Charge of the Department of Photography at the Museum of Fine Arts, Houston. For more information about our annual competition, visit our Competition page.

View our 2016 Competition Prize Winners Gallery to see the prize winners only.

View our 2016 Competition Winners Gallery for additional photographers selected by our juror for display in our web gallery and print journal.

Many thanks to Sara Shields for her help with posting the web galleries. Stay tuned for information about our 2017 Competition

テーマ TWO OR THREE: デジタルカメラを持つアーミッシュの少女たち、2016年ペンシルバニア州
テーマ INTERVENTIONS OH THE LAND: 洗濯物に積もる四月の雪 2016年ペンシルバニア州

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ヒルビリー哀歌

追記:現在作者はカリフォルニアを去り、故郷のオハイオに帰郷。現地で企業を起こし、自らの経験を地元に還元する方法を模索実践中。

 

 

*和子さんから届いた 美しい誕生日の花束

ほのかな甘い薫りが 部屋に満ちて
パステルカラーの花びらが 春の訪れを告げるようでした。
大きな花瓶から 10日後小さな花器2個に移し替え
軽やかなチュチュのようなスイートピーを うっとり見つめながら
静かに 四月からの大草原での暮らしを想っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

*友人アナから届いた素敵な写真です。

日本の古机に佇む桜貝色のチューリップと 彼女のひとり娘マチルダの表紙で飾られた写真集との 薄紅色の共演
さりげない暮らしの楽しみ方を垣間見るような 西洋のインテリアの美しさです。

 

 

 

 

 

 

 

*新年明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
子供の情景 NACREOUS INFANCY真珠の輝き』の新刊リリースのお知らせです。アメリカ、日本 そしてガテマラで捉えた
子供たちの写真集は,150ページのハードカバーにてBlurbでお取り扱いいたしております。
お茶のひととき、是非お立ち寄りのほどご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

for-web

*フォトエッセイ『やさしい時間〜異国の空の下で〜』国内制作版只今Amazonにて販売中です.
忘れられないあのひととき やさしい時間をご一緒に

 

 

*高橋めぐみ様から 嬉しいレビューをいただきました。

*歌姫 藤田恵美さまから 嬉しいレビューを頂きました.

 

*『私のいやしの...心のよりどころ本の一册になります』K様からのお便り

*Amazonレビュー *****とし坊様
*Really wonderful !! 何処にでもある風景、でも特別な描写で捉えているのは、お見事です.多忙な中のひとときに、コーヒーを飲みながらほっこりさせて頂きました.ありがとうございます.次の作品もたのしみにしております.』あおによし様からのメール

 

 

*読売新聞2016年12月1日 中村和男記者 タイトル『古き良き光景撮影し記す』- 本文割愛。

 

 

読売新聞掲載の写真 左 ハローウインナイト2008年カリフォルニア州キャンベル市

右 sax’s Joint 2014年カリフォルニア州サンフランシスコ近郊ペタルマ市

 

 

 

 

 

*Dear Chieko,

CONGRATULATIONS on being a Winner at the 11th Annual Black & White
Spider Awards with: Honorable Mention in Children of the World | Little Amish Girl

spider-awards

*

 

*

 

*

 

 

 

*新刊写真集二册リリースの御知らせです.日米の若者を撮影したポートレー写真集 LIME SODA ライムの馨りはハードカバー106頁.また日米の花と植物を撮影したカラー及び白黒写真集 REVERIE 幻想曲は ハードカバー108頁.Blurb.comにてお求めいただけます.プレヴュー画面にて一部ご覧いただけますので,お立ち寄りくださいませ

two-books

 

 

 

*皆様 フォトエッセイ『やさしい時間』のたくさんのお問い合わせありがとうございます.残念ながら 昨年末発行の画紙厚紙ハードカバー特別版は完売いたしております.二三の印刷&テキストミスにも拘らず お求め下さり ご愛読いただきました皆様には 心よりお礼申し上げます.高品質厚紙とハードカバーに加え 海外からの送料と価格が膨らみます為 日本国内にて普及版を制作 準備万端三月リリース予定でした.が 完成品を手にし 品質の烙差がかなりあり 再度その手段を模索せざるを得なくなりました.昨年 一般非売品ではありますが 子供歌舞伎保存会関係者各位のご依頼により制作いたしました写真集は 皆様に大変喜んでいただきました.柔らかな紙質とハードカバーのぬくもりは 何だかほっとするような やはり特別なものがあります.そのような経緯も含みまして 写真集同様 今現在 私が描かんとする景色にいちばん近いと感じるこのスタイルを大切にすべく 折を見つけ 手直しと画像の追加をしたNewバージョンを作成する予定でおります.つきましては 日本国内印刷版及び海外制作版 どちらも今暫くお時間をいただくことになってしまいましたが どうぞよろしくご理解のほどお願い申し上げます.応援して下さいます皆様に 心より感謝申し上げ 一日も早くリリース出来ますよう努力いたします.

 

 

 

 

* 全米一の荒波で サーフィンの技を競う2015年季節の開幕となりました.キャピトラ サンタクルーズ パシフィカ モントレー等散歩の傍らのんびりとサーファーを眺めていた私にとって Mavericksと云う存在は愕きでした.カリフォルニアのハーフムーンベイの外洋に面した奥まった処は 全く異なる様相を呈しています.カメラに気を取られ ビーチ入口の警告看板をうっかり見過した私は 大変な事に(笑)偶然練習に来ていたサーファー アンソニーの写真を撮っていたのですが 彼が海に繰り出したあと もの凄い波が.思わずカメラを抱きしめたのですが 死ぬかと(笑)波の力が今まで経験したことがない強さで 何かの漂流物なのか ガツンとすねに当たり 少々出血 かなり腫れました.足を取られないようにするのが精一杯で 波に攫われなかったのが奇跡と思われるほどの経験でした.因に私は泳げません.震災の津波がいかほどであったか 期せずして自然の脅威を体感いたしました.それにしても 海に繰り出したアンソニーの姿は 見えないほど波が高いのです.かなりの精神力と並々ならぬたゆまぬ修練と技が要求される 孤独で果敢なスポーツだとしみじみ感服.正に彼はアメリカンボーイだと思いました.Fearless Mavericks Surfer Anthony Tashinick 

Anthony-2015

 

 

 

* お陰さまで 無事 写真展『歌舞伎童子』を終了致しました.ギャラリー慧のオーナー山口恵子さまには大変お世話になりました.作品の展示及び撤収のお手伝いをはじめ 常時シッターもしていただきまして ご来場の皆様には熱いお茶をお出しいただきました.心よりお礼申し上げます.またご来場いただきました多くの皆様 本当にありがとうございました.松の会関係者各位 こども歌舞伎の団員の皆様とご父兄の皆様 写真愛好家の皆様 画家の皆様 遠くからお運びくださった皆様 毎日お客様をご案内下さいました中井礼子さま オーストラリアからご一家で来日の本田ラグビーのコーチの奥様 友人のアナにもご来廊いただきました.多くの出会いと楽しいひとときで あっと云う間の個展でした.みなさま 本当にありがとうございました.

Anna, thank you so much for visiting my exhibit at Gallery Kei.

 

Anna-Dec-2015

 

 

*フォトエッセイ『やさしい時間』限定版は11月にリリースされます.12月より市販の予定です.長いアメリカ暮らしの中で 心に響き 今も棲み続ける風景を ゆっくりと紐解き 紡いでみました.思い返せば 何と多くの方々から たくさんの倖せを戴いた事でしょう. 彼等は 野に咲く一輪の花の儚さと健気さに立ち止まり ウイットに富んだ自分磨きをして 確かな物差しを育みながら 人を愛し 家族を慈しみ 生かされている自分自身をよく承知している そのような人々であったように思います.

人々に共通していたのは 物理的な豊かさとは関係なく眼差しに心が宿り 言い訳を好まず 自ら編み出す勇気とめげない心で 平凡な市井の暮らしを愛する人々でした.

今回 私は写真家ではなく 追想をたぐり寄せ編む者です.常夏のフロリダ 温暖なカリフォルニア 大草原 そしてカナダ スペイン 中南米と、、、その折々のオルゴールと感嘆符を みなさまと分ち合えることが出来ましたら とても倖せです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

* Life Framer: Alternative Lives写真展がロンドンで開催されます。また同時に限定版写真集もリリースされます。

 

Social Grooming, Japan

 

 

 

 

*個展開催のお知らせ

 

 

住所-for-web

 

 

 

*The following images were selected by juror, Harvey Stein
ハーベイスタイン氏審査による46入選作品のうち、入賞作品及びアーテイストは下記の通りです。

Juror’s Award – Mike Zapata’s “Amber’s Lonely Party”
Director’s Award – Lisa Btkin’s “Hooray For Hollywood”
Honorable Mention – Aleksey Nichukin’s “Flying”
Honorable Mention – Sandy Powers’ “I Love My Life”
Honorable Mention – Len Speier’s “Time Out, Roseland, NYC
Honorable Mention – Chieko Tanemura’s “Quinceanera”
Honorable Mention – Sandra Chen Weinstein’s “California Girls #1”
Visitors Choice – to be determined

審査展『Celebrations』
開催日時:2013年11月15日〜12月29日
レセプション:2013年11月23日  & 12月29日
場所:テキサス州ジョンソン市 アマンダスミスギャラリー

 

 

 

 

*お詫びとお知らせ

今年2013年名古屋で開催予定のショーは、テーマと会場の広さ及び私的なスケジュールの都合で、実現出来ませんでした。ご尽力戴きましたお二方及び楽しみにお待ち戴いた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。尚、来年3月28日から4月2日、名古屋ワキタギャラリーにて個展を予定致しております。会場で、皆様にお目にかかれるのを楽しみにいたしております。

 

 

 

*實廣慶三さんのフルート曲集CDリリースのご案内

此のたび『東日本大震災の復興を祈って:癒しと鎮魂のための』實廣慶三作フルート曲集のカバーとデザインを担当させて戴きました。實廣さんは、公僕としてのお立場上、販売の売上金を被災地の方々にと云う当初の願いも叶わず、また被災地の方々にCDの無料配布と云う形も実現出来なくなりました。従いまして、演奏会にて、これらの曲を演奏し、少しでもこのCD制作の趣旨を広めてゆきたいと考えていらっしゃいます。来年早々には、楽譜の出版も予定されております。このCDをお聴きになられて、お志のある方は、お近くのコンビニ等で東日本大震災のために、ご寄付を願えれば大変有り難く存じます。

 

 

 

 

*藤田恵美さんの『OMOIYARIのうた』

去る9月16日、津市にて、期せずして藤田恵美さんの『思いやり啓発活動のためのコンサート』に遭遇すると言う好日に恵まれました。アメリカに在って、日系スーパーで借りたTVドラマ『ひとつ屋根の下で』の主題歌、藤田さんがル クプルとして活躍してらした時の『ひだまりの詩』 がとても好きでした。Bryan Adams, Eric Crypton, 若い頃のSuzanne Vegaの曲、Duffy, UB40 そして時にはManu Chao やGin Blossomsの旧い曲等々、、、ジャンルを問わず聴いたりするのですが、、、時として、日本語の持つ情感にどっぷり浸りたくなる時があり、そんな時は藤田恵美さんや、さだまさし、城之内ミサさんが誘う世界で、ひととき私は羽を休めたものでした。
藤田さんの清らかな歌声は、人が知らず知らずのうちに失くしてしまう、永遠の女学生のようなしなやかで無垢な透明感を呼び覚ましてくれます。それでいて子守唄のような包容力のある ヴェールで包まれるような安堵感。木漏れ日の下で光るせせらぎのような心地よさに似ています。
今回、手話を併せて歌われたのですが、異なった視点での、女性の手の動きの美しさをも再発見し、創作活動のインスピレーションをも戴きました。お手紙をお出しいたしましたら、お忙しい中、澄んだ歌声通りそのままに、飾らないお人柄がしのばれる お返事を戴き、『思いやりのうた』が一層心に滲みる初秋の午後です。

 

 

 

 

*東員町こども歌舞伎*
去る6月3日(日曜)東員町文化会館ひばりホールにて、第17回こども歌舞伎発表会が開催されました。お稽古、リハーサル、本番と、、、元気一杯の子供たちとご一緒させて戴き、本当にありがとうございました。初めて東員町を訪れたのは、麦秋の頃、ちょうど刈り入れ時の麦穂が風にそよぐ美しい季節でした。

いつの時代も、子供たちの明日に架ける瞳の輝きほど、人々を元気づけるものはありません。移ろい行く時代にあって、確かな日本の香りが継承されてゆく光景は、私達の心をほのぼのと包んでくれます。市川梅香先生のご指導、着付けやメークのベテランの方々、お母さま方の陰の力等々、、、多くの方々に支えられて実り、輝きを放つ『作品』を見せて戴いた気がいたします。最期に、いつも大忙しで駆け回ってらっしゃる『松の会』の関谷さまには、たいそうお世話になりました。心よりお礼申し上げます。今年の演目も決まり、既に子供たちはお稽古に励んでいるとのこと、、、今から、秋の再会を心待ちにいたしております。

 

 

 

*やさしい時間*
日本原風景のプロジェクトの一環として、現在、子供たちの情景シリーズ『あの頃は、、、』の撮影に取り組んでいます。 旧き良き時代の木造校舎を検索するうちに、三重県にも素晴らしい木造校舎の小学校があることを発見しました。亀山市郊外の里山にある『白川小学校』です。龍華弘道校長先生はじめ、諸先生方に快くお招き戴きまして、たいへん楽しいひとときを過ぎさせて戴きました。

国の有形文化財に登録されている木造校舎の温もりが、全児童54名をやさしく包んでいるような、そんな小学校でした。

校舎の玄関入り口二カ所には、其々通学方向に分けて、名字ではなくファーストネームと言うとても親しみやすい形で全児童の名札が掛けられています。下校、あるいは欠席の場合は、名札が裏返される為、子供たちの情況が一目瞭然。全国の小学校で展開されている『挨拶運動』も、この白川小学校にあっては殊更必要なく、子供たちはごく自然に来校者にもも元気な挨拶が出来るのだそうです。確かにその通りでした。

『小規模特認校制度』と言うのがあり、亀山市に住所があれば、校長先生の面接の結果次第で、市外、県外からの入学や転校が可能なのだそうです。 子供と共にカブトムシの採集に来ていた市外の父兄が、この小学校に遭遇し魅せられ即座に入学を決断。あるいはインターネットでの検索により、東京方面からも。現在14名の児童が、その制度の恩恵により在籍しているそうです。きっとどんな高名な有名私立校でも得られない一生の宝物を胸に畳んで、子供たちは巣立ってゆくことでしょう。炭造り(現在休止中)、ジャガイモ(今年は350キロの収穫)や蕎の栽培、蚕の飼育等々、人生の先達から実際のノウハウを教わり、体験学習を通しての文化の継承や社会体験を学び、学問以上に大切な情操教育に重きがおかれた教育理念。子供たちは皆、のびのびと明るく元気です。豊かな自然環境、先生方との信頼関係でしょうか。誰もが、もう一度童に戻りたくなるような場所でした。
校長先生のご親切な計らいで、一年生と一緒に給食を戴きました。みんなさっさと完食。私は、負けないように必死でした(笑)とても美味しくてお腹いっぱいになりました。00振りの給食でしょうか。このような懐かしい給食に再び出会えるなんて考えたこともありませんでした。担任の先生は、急いで食事を済まされるや否や算数の採点です。時折子供たちを呼んで、間違った箇所をもう一度質問しています。 正解であれば丸。優劣ではなく、理解出来たかどうかに重点が置かれた素晴らしい教育でした。それが終わると、先生は連絡帳やお知らせ用紙を、個々にセットしてフル回転です。文字通り手作りの学び舎の風景そのものでした。
又、愕いたことに、カナダからの英語講師は、授業のある日は終日学校にいて、あらゆる場面で子供たちと接しています。フラッシュカードのような教材よりもより自然な形で日常会話の習得をと言う、とても穏やかなお人柄の中にも確たる教育理念をお持ちの校長先生の 凛とした姿勢が感じられ、感動いたしました。菜園近くに出没したのでしょうか。『Cockroach !』、子供たちの元気な声に講師が呼応しています。素朴なだけではなく、むしろ都心の公立小学校に負けない英語教育が実践されています。
かけがえのない貴重な体験をさせて戴きまして、校長先生、教頭先生そして諸先生方、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。2012年 7月 5日

 

 

 

*WPGA隔年国際写真展*

去る1月19日から2月27日、アルゼンチン ブエノスアイレス市Borges文化センターにて、WPGA主催アルゼンチン文化省、オーストリア、ポーランド、デンマーク、ノルウエイ、ペルー、フィンランド等大使館後援、隔年国際写真展が開催されました。主要新聞の21頁に及ぶカバーやラジオ、テレビ等ミデイアの影響も功を奏し、レセプションには、約450人が出席、またショー開催中一日平均220人、延べ8000人の観客が訪れました。

また、2月14日午後7時から、ブエノスアイレスラテンアメリカンアート美術館にて行われたオークションでは、16000ドルの基金が集まりました。参加アーテイストの寄付によるコレクターの作品購入金は、全てSave the Children及びFLENI(神経疾患の子供達の治療費)に当てられます。オークションで売られた作品とアーテイストは下記の通りです。

Adam Balcerek, Poland, “Calmness”
Nicholas Dantona, USA, “Bleeker Street 1”
Brigitte Carnochan, USA, “Butterflies”
Lucio Carvalho, Brazil, “Complex”
Patrizia Burra, Italy, “Behind the Red Curtain”
Jan Neimeijer, Netherlands, “The Bartender”
Kamil Vojnar, Czech Republic, “Atracted to the Light”
Kamil Vojnar, Czech Republic, “Angel Dream”
Helene Fjell, Norway, “Harmony”
Katernina Bodrunova, Russia, “Surrealism”
Alicia Moneva, Spain, “Incubadas”
Rheana Gardner, USA, “Selfportrait as Venus de Urbino”
Blair Friederich, USA, “3 Spaces”
Sara Umemoto, Japan, “Farewell”
Chieko Tanemura, USA, “Haight Street”
Ragne Sigmond, Denmark, “Fleeting”

 

 

 

 

 

山田恵理子さんの個展『むかしものがたり』のご案内です。

恵里子さんとは、彼女がサンフランシスコのアートスクール時代にお知り合いになりました。彼女の得意とするシルクスクリーンによる版画は、彼女の原風景となる『日本昔話』や、生育環境を取り巻く田舎のほのぼのした風景や人情に、6年間のアメリカ留学生活で培った美意識や技能、豊かな色彩が加わり、繊細にして華麗な見事な作品を作り上げています。今回は、切り絵とイラストの出展ですが、サンフランシスコ時代、彼女は契約アーテイストとして、スケボーやスニーカーのイラストも手がけており、それらも幾つか展示されます。皆様、是非ともご高覧のほど、はなや北川ギャラリーにお越しくださいませ。(末筆ながら 私の大好きなこのHPや名刺のイラストは、この友人の恵理子さんが描いてくださいました)

場所:奈良市高畑町1291−3  はなや北川ギャラリー 電話0742-23-5722

個展『春の調べ』
2月14日から3月29日まで 10時から5時(水木曜日定休)
奈良市高畑町1291−3 はなや北川ぎゃらりー

『はなや北川』は 築88年の大正の面影を残す旧き良き時代の木造建築。旧志賀直哉邸に近く 鹿がまどろみ 世界文化遺産に囲まれたこの地域は 日本の原風景を映す古都奈良の静寂に包まれています。今秋ワシントンフォトフイークに参加のバージニア州での小作品が好評にて終了し 今回の個展は小作品45点による初めての試みです。大きなプリントにはない このサイズの持つ親しみやすさ 温もりにふさわしく 現代と過去が柔らかな光の中で交錯する 居住空間のアートスペースは 直線的なギャラリーにはない やさしい表情で 其れ其れの作品を包んでいるように思います。 ギャラリーのオーナーで こだわりの十割蕎麦を作られる 和風カフェ はなや北川のご当主でいらっしゃる吉田さまには 開催にあたり プレスリリースを始め 一方ならぬご厚情とお時間を戴きましたこと 心より御礼申し上げます。
まだまだ寒さがしみる草張月ですが 自然界では既に生命の胎動が始まる季節です。その新生の歓びに人生を重ね2011年を歩んでゆきたいものです。お近くにおいでの節は 是非ともお立ち寄りのほど ほっこりなさって戴ければ たいへん嬉しく存じます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *